For honorは、まずやり始めた時に真っ先に練習しなければならないのがこのガード崩し返しになります。
※ガード崩しとは:ガード崩しボタンを押すと相手を掴みにかかることができる。成功した後は、大きい攻撃であったり、もう一度ボタンを押すことで投げが確定します
※ガード崩し返しとは:掴まれたときに、すぐにガード崩しボタンを素早く押すことで、相手の掴みをキャンセルし掴ませないこと
というのは、BOT自体がそもそもガード崩しを多用してきますし
このゲームでガード崩しを受けるということは、少なくとも30前後のダメージを確定でもらうことになるからです。
そして、この<ガード崩し>と<ガード崩し返し>というシステムは、
必ず返せるというわけではなく、ガード崩しを返すことができない確定のタイミングというものも存在します。
メモ
ガード崩しのルールはこんな感じ
・受けた側が行動不能状態でない場合、ガード崩しボタンを素早く押すことでガード崩しを返すことができる→ガード崩し返し
※行動不能状態とは、ステップ中、攻撃を振った直後(ガーフなどの大技は硬直時間が長めに設定されていることが多い)、強攻撃の振り始め、ガード崩しの空振り等
・行動不能状態でガード崩しを受けた場合、次の強攻撃(ヒーローによって確定する方向は決まっている)が確定
・または掴んだ状態でガード崩しボタンを再度押すことで、投げることが確定
このガード崩しを返すことができない確定のタイミングというのは中級者以上の人なら良くわかると思いますが
たまたま入るというよりは、読みで狙うモノであるということ!
※例えばステップorパリィしかできないガード不能攻撃を見せてステップさせることを狙ったり等
ですが、初心者の方は、まず確定のモノではないガード崩しは9割以上の精度で返せるようになりましょう!
初心者向け:ガード崩し返し
まず、ガード崩し返しで一番重要なことですが、
瞬時に押せるボタンにキーを配置することです。
コントローラーであってもマウスであっても、最速でボタンを押すことができるキーです。
僕はマウスを使っているので、マウスを握った時の親指の近くにあるボタンを
ガード崩しのキーに設定しています。
※僕のおすすめのマウス3選!
最速で押せるボタンが決まったら、そこから反復練習をしてみましょう。
ガード崩し返しの練習はBOTのLV2~3がいいですね。
ついでにパリィの練習もかねていろいろなヒーローを相手に練習してみてください。
そして、確定、不確定にかかわらず掴まれてしまった後は
「よし、一発は被弾するからその次に何が来るか!」ということに頭をすぐに切りかえて集中しましょう
初心者用のポイント
最速で押せるボタンを決めてから練習しましょう!
中級者向け:ガード崩し返し
通常のガード崩し返しの精度が良くなってきたら、
次は確定のガード崩しを簡単に受けないように立ち回る練習もしてみましょう。
まず第一に、無駄なステップはできる限り減らし、
ステップ中にガード崩しを受けないようにしましょう。
特にスタミナが切れた際、相手に距離を詰められたときに、嫌がって後ろにステップで下がったりするのは危険!
こういう消極的なステップ回避を避けるには、どうしても受けの練習をしなくてはなりません。
ステップ以外でさばける攻撃はステップ以外で捌く。
ステップでしかさばけない攻撃をステップで捌く。
というのが受けの理想ではあります。
あとはステップしながら攻撃することができるヒーローや、ディフレクトの回避特性を持つヒーローでは少し戦略が異なりますが
基本的には、消極的なステップ回避は減らすべきであると考えています。